みなさんお元気ですか？ＣＤはジャケットを待つだ

けとなりました。音は全体的に力強い感じになり、

自分でも満足しています。５月２４日発売で、年内

のツアーもほぼ決まりました（２０ヵ所位です。）

今回は本物のハモンドと初めて、自分のＣＤでメロ

ディオンでソロを取りました。最近「ひま」なので

ストと何がちがうのか考えてみたらサイドメンとして、いろんなジャンルの音楽をやってきた

のと「元はオルガンやキーボードから始めたんだ」と気が付きました。トリオを始めて１０年

たってやっと自分のスタイルができた様な気がします（曲の感じやサウンド、リズムなど..）

次のＣＤがまだ出ていないのに、この先少し違う事をやりたくなってきました。人のために、

キーボードを運んでセッティングしたり、アレンジを必死でこの２３年間やってきました。

今度は自分の曲でやってみようと思います。本当に「ヒマ」なので、今部屋でシンセの音を作

っていろんなサウンドを出して曲を作ったり、こんな事も出来ると、ずっとやっています。

即興で何も決めないでシンセを弾くとバンドはどうなるのか？ベースペダルを使うとベースの

人は何を弾くのか？メロディオン（ピアニカ）とシンセやオルガンを同時に弾くとどうなるの

か？フルートでは？いろんなアイディアが出てきます。マイルスの様に、次のステップへ、行

ってみようと思います。４月から少しずつやってみます、楽しみにしていて下さい！！

それでは。

Ｐ.Ｓ.
また「グチ」のコーナーとなりそうですが．．．。最近ドラムの「セシル・モンロー」とよく

話す事があります。「どうして日本はちゃんと歌ったり演奏している人はお客さんが一杯にな

らないのに、軽く歌ったり、演奏する人達の方がホールやライブハウスが一杯になるのはなぜ

？」「日本はおかしい！！」とよく言っています。確かにメディアに取り上げられるのは凄く

若い人や、少し綺麗な（？）女性ミュージシャン。つい最近、今度は１５才のピアニストが、

デビューしました。もっと経験を積んでもっと深い音楽をやってほいしものです。リスナーも

本物というか、もっといい音楽に感動してほしいと僕も思います。（よく感動しましたと聞く

本当にのですが（？）と言いたくなります）「こんな音や曲では、人前に出る、出すのは恥ず

かしい」とか思うミュージシャンはいなくなったまでしょうか？。先日４３才になったという

事で、少し問題発言をまたしてしまいました。セシルもＣＤを自分で出しました。

ぜひ聞いて下さい！！