土岐英史 & CRUISING + 伊東たけし
土岐英史 & CRUISING + 伊東たけし


December 27, 1997 名古屋 ボトムライン

土岐英史(sax),大石 学(key),清水 興(eb),ジミ橋詰(ds)

西山はんこ屋=史生(eg) + 伊東たけし(sax)


「土岐英史&クルージング+伊東たけし」のライブを見てきました。 1987年12月27日。名古屋は今池ボトムライン。開演予定時刻遅れること15分 (ライブの開演はどうしていつも遅れるんでしょうかね)、 午後7時45分、まだ会場のざわめきがおさまらないままに、大石さんのピアノソロでの 静かな幕開けで始まりました。 と思うまもなく、パワー全開で途中15分の休憩を挟んで、終わったのが午後10時45分 という3時間の長丁場になり、聴きごたえ、見ごたえ十分のライブで大変満足させて もらいました。 お客はといえば、盛り上がるというよりも、演奏の迫力に圧倒されてしまった感じで 意外と静かなままだったというか、静まり返っていたというのがライブ会場の印象です。 演奏の方の感想はといえば、やっぱり大石さんはすごいといった感じで大石さんなく してはクル−ジングは成り立たないと改めて思わされました。又、パワ−あふれる、 ドラムを叩いているジミ橋詰さんの低音を利かしたリズミックなドラミングも大変印 象に残りました。土岐さんと伊東さんのサックスはすべてが対照的でおもしろい組み 合わせでした。服装、サックス、演奏するときの姿、音、すべてが地味の土岐さんに 比べ、どれをとっても伊東さんの目立つこと。舞台で2人並んで演奏するとどうして も伊東さんの方に目がいってしまい、土岐さん不利(なにが不利なのかよく分かりま せんが)といった感じはまぬがれませんでした。土岐さんの印象を一言で言わせても らえば、サックスの東海林太郎(古すぎますかね)といえばいいのでしょうか、 直立不動で演奏してる姿から思わずそんな感じをもってしまいました。 話は変わって、MCはいつも通り無しといっても過言ではなく、メンバ−紹介をした ぐらいで、とにかく話しはいいから演奏を目一杯聴いてくれといった感じで、音楽密 度の濃い手抜き無しのライブでした。 でも、せめて曲名紹介(できれば作曲者名も知りたい)ぐらいしてくれても良かった のではないかと思ったりしています。 どうしても曲名紹介はしたくないということでしたら、入場時にその日の演奏曲目の 目録でも配ってもらえないものかなと思ったりもしました。  そんなわけで、今が旬で聴き頃ではないかと思わせてくれた、脂の乗りきった。 土岐クルのライブレポ−トでした。 ***************************************** 岡田 篤 atushi okada from 名古屋 新栄 ----------------------------------------- okada@rose.plala.or.jp *****************************************
戻る