Vol.42
2月24から26まで、高知に行ってました。しかも、楽器も持たずに旅に出るなんて、記憶にありません! オリックス・バッファローズのスカイマークスタジアムでの音楽 (といっても、来年に向けて今年は少しずつですが)を担当する ことになり、スプリング・キャンプに招待されて行ってきました。 3月31日の開幕戦、晴天(小雨でも雨天の場合、出演しません) のみ、滝川第二高校吹奏楽部と、1〜2分共演します。今回は、音楽に関係なく、プロ野球キャンプ レポートです。あくまで、「ド素人」のレポートです!
が違っていたため、着いた時は紅白戦が終わったところでしたが、その後の練習をじっくり見学する ため、スタンドに陣取ることに。しばらくして、背番号37がトスバッティングをはじめる。久しぶ りに見る、俊足好打の早川君、元気そうな顔!練習に迫力さえ感じる!!スタメンで使い続ければ、 絶対活躍しそう!こっちに気付いて、終了後ネット越しに『どう?』『順調ですよ!夜、誘ってくだ さいよ。』『あしたの夕方、電話するよ。』等と会話。その後、通された来賓室から、調査グループ 部長の流(ながれ)さんと会話しながら練習を観ることに。 その中で、一人の選手に目が釘付けに なった。そのひたむきなバッティングに、何故かわからないけど感動させられるものがあった、右ひ じの故障でボールも投げられない、21才の選手。それが吉良君です。
選手の流さんは、人間味溢れる笑顔と喋りで、僕らも楽しい時間を過ごせました。その会話の中で、 『毎年10人新人を入れるということは、毎年10人クビを切ることなんですよ。』と、寂しそうに 言った一言が印象的でした。
では一人、背番号34がピッチング練習。故障からの復活に向けて、フォームの矯正に取り組んでる そうで、一球ごとにチェックしながら、かなり時間をかけて練習。がんばれ、本柳! 皆を見てると 僕らも体を動かしたくなり『バッティングセンターへ行こう!』と・・・。卓球も楽しんで、かなり クタクタになったけどやっぱり、汗は自分でかいたほうが気持ちイイ!!!シャワーを浴びにホテル へ帰る途中、タイガースのピッチャー牧野君から電話、『今、安芸にいるんでしょ?きょうはもう終 わって、時間空いてますよ』『残念!高知なんだ。』『明日は、試合観に行くけど。』『明日、僕投 げますよ!』『やったー!応援するね!』 夜、キャッチャーの吉原君、俊足好打の早川君、強気の ピッチングの吉川君とオッサン4人組で食事会。昼間と違って、皆、顔がなごんでる。とにかく、怪 我なく元気に帰ってきてほしい!!! 選手達とわかれた後、トレーナーの三浦さんと合流して飲みに行くことに。彼は(クリーンヘッド にサングラスにゴツイ身体)その筋の人に、90%間違われると確信できる風貌ですが、吉良、本柳 といった、故障と闘いながら一生懸命頑張っている選手のことを、涙を流しながら話す「愛すべきオ ッサン」です。
に小さく書いている(スター選手はスペース全部を使って『オレだー!』とばかりに書く人が多い) ので、『一軍スタメンで出たら、この隣りにもう一度書いてね。』とだけ、エールを送りました。 吉良君、何年でもあきらめずに待ってるからな〜!!!!!昼過ぎ、オープン戦を観にスタジアムへ 向かう。混んでる、混んでる!すごい車の数!阪神の応援団、オープン戦でも盛り上がっていて、 ファンも圧倒的に多い!試合は、早川、牧野、吉川らも出場。色々あったけど、よく頑張ってる! もっと、出場機会を増やして欲しいし、それだけの活躍する連中だと信じています。満員のスタン ド、かって大スターだったOBの方々、テレビクルー、数多くの報道陣。それらを目にしつつ、午前中 選手とスタッフ以外は、ほとんど人気のない練習場で、(ひとつの事を信じて)黙々と打つ吉良、 黙々と投げる本柳、黙々とそれを手伝うクリーンヘッドのオッサン(同じく黙々と練習している他の 選手、スタッフも)の姿が、何度も浮かんできました。ドラゴンズファンの僕ですが、東京に住んで 36年になるけど、神戸は生まれ育った故郷、音楽方面に限らず、スポーツなどの文化にも、少しで も役に立てればと、バファローズに関わることにしました。とは言いつつも、あのひたむきに打ち込 んでいる選手達に会えば、誰でも心揺すぶられると思います。
皆さん、私同様、オリックス、サーパスの選手達を応援してください!
|
◎次回もお楽しみに