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 無事ソロピアノのレコーディングが終わりました。

10日間のツアーで右手の小指、薬指を痛めてのレコ

ーディングでした。今回はトリオにはない、ダイナミ

クッスと色々なバリエーションが思い切り出せた気が

します。自分としては、キースジャレット、ミシェル

ペトルチャーニ、ブラッドメルドーを超えて新たな何

かを加えたサウンドになったと思っています。

(リズム、音の深さ、力強さ、太さが違うと思います)

やっと全曲気にいったCDが、8枚目にしてやっと出来ました。今思うと10年でトリオ

のサウンドはある程度出来たのでは....といった感じです。

最近だとロック、ブラジルぽい曲、ゴスペル、ファンク、クラシカルな物は、トリオでは

出来なかったのです。1人だとどこにでも行ける自由があります。(その分恐ろしさもあ

ります)昨年からソロでやったのと、中本マリさんとのDUOでなにかトリオから吹っ切

れたのと、本田竹広さんの後をひきついでいこうと思ったのが大きたったと思います。


現在いろんな日本人JAZZピアニストがいますが、今回のテーマである「深く温かい淋

しさ」を表現できるのは他にはいないと思います。(みんな線が細いです)偶には大きく

出てもいいのでは(?)と思う、大石学でした(CDは8月か9月に発売されます)


07-05-01 大石 学


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